・弱酸性縮毛矯正って?
クセ毛でお悩みの方が一度は
「縮毛矯正ってどうかな?」って
考えたことがあると思います。
その縮毛矯正には種類があり、また美容室によっても違います。
現在の主流はアルカリ剤を使った2剤式で、
全国の90%近くの美容室ではアルカリ剤が主流です。
アルカリ剤の方が髪へ影響を与える度合いは高い分ダメージも大きい。
一方で酸性の縮毛矯正剤が中心の薬剤を酸性剤としています。
パーマやカラーの繰り返しのダメージ毛の方にはダメージの進行を抑えながら
スタイルも創れるのでオススメです。
この2タイプを比較すると
全国の美容室の「90%がアルカリ剤 vs 10%の酸性剤」
「髪にハイダメージ vs 髪に優しい」
毛髪の断面は真ん丸ですがクセ毛の断面は変形しています。
楕円形のように・・・髪の構造が歪んでいるのです。
丁度ボタンの掛け違いみたいに・・・・・
一度掛け違うと、その後も掛け違い決して戻らないように、シワのより方も違ってきます。
髪の内部でそのようなカタチでかけ違えた髪の勘違い構造が
クセ毛となり表に現れると思って貰えると分かり易いでしょう。
アルカリ剤に対して、薬剤の丁度真ん中が中性です。
弱酸性とは、それよりも酸性に寄っていることを弱酸性と読んでいます。
髪の健康な状態は弱酸性です。
なのに、なぜアルカリ性かと言うと、髪はアルカリ性に傾けば傾く程
髪の強度が低下しダメージします。しかし、この強度を一旦下げることで
髪の内部の構造変化を促しクセ毛のカタチを真っ直ぐに変えてきました。
髪を軟化させ2倍に伸びる位の状態にしてから縮毛矯正を掛けてゆきます。
如何にも髪には悪影響そうです。
これが従来のアルカリ剤の縮毛矯正でした。
一方で酸性の縮毛矯正剤では、髪の強度を下げて内部の構造変化を促すことが難しかったのですが、酸性系でも従来のアルカリ剤と変わらない程伸びるようになりました。
そのため、髪に優しい酸性系の薬剤が徐々に増え始めているの現在です。
特徴は
『髪の手触りが良い』
『スタイルが柔らかい』
『クセを伸ばすチカラも従来のアルカリ剤と変わらない、半永久。』
『髪に優しくダメージが気にならない。』
『何回でも、繰り返し施術できる。』
これからの主流は酸性系
になっていくと思われます。
・こんな人におすすめ弱酸性縮毛矯正
髪に優しい弱酸性の縮毛矯正剤ですが、
ど
こんな女性にオススメ!
んな髪の人に向いているかというと
『ダメージが気になる人』
『クセ毛も真っ直ぐにするだけでなくスタイルも楽しみたい人』
『手触りを重視する人』
『従来の真っ直ぐのスタイルに飽きた人』
特に、エアーストレートは酸性系の薬剤の中でも
全商品酸性という髪のダメージを一番に考えた
唯一の弱酸性の縮毛矯正剤です。
健康毛の方は今後傷ませない為にエアーストレートをオススメします。
傷ませたくない方は絶対エアーストレートがいいです!
そして既に傷んでしまった方、
ダメージ毛で他のサロンで断られた方もまだ諦めないで下さい。