縮毛矯正を受ける方はくせ毛で悩んでいる方が多いのですが、広がりやうねりでもお悩みの方も多いのではないでしょうか。うねりだけではない悩みをここではお話ししたいと思います。
髪が硬い
縮毛矯正を行うお客様。厳密にはくせ毛なんですが、想像するくせ毛とはちょっと違います。うねりや縮毛の様に見た目ですぐにわかるのから、一見してわかりにくい方もいらっしゃいます。太くて硬い毛髪ですと、髪が広がり、膨張して頭が大きくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
うねりの特徴
うねりはそれほど目立たないのですが、広がりがひどい方、濡らしてもあまりうねりが出てこない方。くせ毛には見られにくいのですが、毎朝苦労されている方が多いです。
スタイルの悩み
太くて硬い方はスタイルを作りにくいという側面も。硬いので髪があまりうごきません。普通毛の方に比べると、髪が動かないのでスタイルの自由度があまりないのでスタイルがイマイチという方もいらっしゃると思います。
美容師さんの悩み
サロンでも悩みがあります。カットがしにくい。正確にはカットをしても、もともとの素材にふられます。ベースの髪質を変えないと限界があります。美容師さんとしても限界を感じるのではないでしょうか。
髪を柔らかく
柔らかくするのが最善だとは思いますが、縮毛矯正をすると地毛が硬い方は柔らかくは感じる事でしょう。でも縮毛矯正独特の硬さはどうしても残ります。ダメージでごわついて硬くなると感じるのもあると思います。
解決するのは
エアーストレートはノンアイロン弱酸性縮毛矯正。ストレートパーマではありません。あくまでも縮毛矯正です。くせ毛はしっかりと伸ばします。その上で柔らかくするというのもエアーストレートの目的です。
頭が小さくなる
頭が小さくなる。これはエアーストレートの魅力の一つ。柔らかく吸い付く様な仕上がり。これは物理的に抑えて小さくなるのではありません。
通常の縮毛矯正との違い
エアーストレートと縮毛矯正の硬い髪への施術の違いですが、縮毛矯正とエアーストレート(これも縮毛矯正ですが)共にボリュームはダウンはします。クセが伸びることでダウンするのですが、ボリュームダウンの質が違う事。エアーストレートの吸い付くような感覚。縮毛矯正の後にトリートメントをしたりしますが、トリートメントを追加した感触ではないのです。素の感覚で毛髪が柔らかくなること。
感触の違い
感触は活字では伝えきれませんが、エアーストレートの吸い付くような感触。柔らかさ。自然にボリュームダウンになります。髪の芯からの感触が自然な触感。触っていて気持ちの良い軽さ。
施術事例
今回はエアーストレートの実際の講習の事例からです。
髪質について
超が付くほどの太い毛髪で、硬毛。毛量もかなりの多さ。ですから毛量でも広がりがでます。頭が大きくなるとモデル様。うねりが強いわけではないのですが、これもエアーストレートの仕事の一つ。髪の芯から素の柔らかさに。
施術後
お客様の仕上がりの動画で感想を聞けます。