縮毛矯正の後の根元からのボリュームはお客様にとっても、美容師さんにとっても大きい問題。本日は超軟毛のモデル様。しかも白髪染めを頻繁に繰り返しておいでで、毛先がかなり傷んでしまっています。また超軟毛で細毛のために、ボリュームがかなり失われており、モデル様も縮毛矯正後の傷みとボリュームが無くなってしまうことをかなり心配しておいででした。

 

縮毛矯正のスタイルの不安の声

根元からのボリュームが無くなる

結構心配される方が多いと思います。本来はストレートにするのでボリュームは無くなるのが普通です。ですが、分かっていてもお客様は無くなりすぎるのも問題なんです。仕上がり鏡に写った自分をみて、違和感を感じた方も多いのではないでしょうか。

張り付いた様になる

これもボリュームが無くなる事と近いのですが、今回のモデル様も心配されていましたが、ピタッとなってしまうという事も心配されていました。この声は非常に多い声で、縮毛矯正を苦手とされる方も多いのではないでしょうか。

エアーストレートは根元の自然なボリューム

細かい事であまり気にはされることも少ないし、これだからっていうことも美容では話題にはなりませんが、縮毛矯正の後の根元の自然なボリュームはかなり大切です。仕上がった後の違和感の無さにつながることでエアーストレートのこだわりの一つです。

 

今回のモデル様の施術前を施術後

施術前

かなりの細い毛髪ですので、ふわふわとしています。カラーも繰り返していらっしゃるので、ダメージで毛先はビビリが見られます。

弱酸性縮毛矯正のエアーストレート
生え際は、カラーの繰り返しでチリ付きが見られます

弱酸性縮毛矯正のエアーストレート
トップの状態は

弱酸性縮毛矯正のエアーストレート
この状態にアルカリ剤ですとかなりのリスクが有ります。

美容室のスタッフの方々も普通なら避けたいとおっしゃる毛髪。

恐らく通常に施術をしますと、全体にダメージが及びそうな毛髪です。

エアーストレートは通常の縮毛矯正剤と毛髪への働き掛けが違います。

アルカリ剤の様に薬剤がどんどん進行して、オーバータイムということもほとんど有りません。

ですが、カラーやパーマや縮毛矯正に限らず、全く傷みが無い状態に施術ということは、余り無いでは無いでしょうか?

エアーストレートは弱酸性の縮毛矯正剤という特性を持ち、薬剤をコントロールすれば、ダメージは出ないはずです。

エアーストレートの働き方は特殊で幅が有ります。毛髪の形状を変える以上は毛髪が良くなる事は根本的には無い訳ですから、この特殊な働き方を活かして弱酸性の特性をコントロールしながら毛髪のクセを伸ばします。その際、ひとりでどんどん薬剤だけが働いていくわけではありません。薬剤が毛髪に与えるダメージ感が表面化するまでに、薬剤の役目を果たす訳です。

本日のモデル様の場合はまさにアルカリ剤でどんどん反応が進んでしまうと怖いですよね。極細毛でカラーを繰り返していらっしゃるので、薬剤の反応が過剰に働きやすく、本来の薬剤の欲しい役目で止める事が非常に難しいケースです。

今回のエアーストレートの施術は1時間20分程で完了しました。もちろん細い毛髪で働きやすい髪質ですし、先程も述べましたが薬剤の毛髪への働き掛けの違いが時間にも現れます。早い事もサービスの一つですから、お客様には喜んで頂けるのではないかと思います。

施術後

弱酸性縮毛矯正のエアーストレート弱酸性縮毛矯正のエアーストレート
仕上がりはのモデル様の声は

ペタンとなって無いと言う声を頂けました。今までの縮毛矯正のイメージがあったのだと思います。

根元について

エアーストレートの仕上がりでの自然さは、根元からの自然なボリュームがポイントです。これが大きなポイントです。アイロンを使わない縮毛矯正の最大の理由ではないでしょうか。アイロンを使わない事でタンパク変性などを回避していける訳ですが、この自然さも最大の特徴であり、お客様に是非エアーストレートにチャレンジして頂きたい理由です。

アフターケアについて

アフターケアは本当に大切です。特にダメージケアとエアーストレートの軽い質感を壊さないオイルが最適です。

オイルでありながら、非常に軽い仕上がりを。PiMピムモノイドタヒチヘアオイルも是非合わせてお試し下さい。

弱酸性縮毛矯正のエアーストレート

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