ダメージで毛先が伸びてしまっている毛髪。経験ある方も多いと思います。過度のブリーチの繰り返しやパーマや縮毛矯正の繰り返しによる過膨潤やタンパク変性などが原因ですが、ご自宅でのホームカラーでの時間の置きすぎや自宅でのアイロンなども影響が大きいです。

講習で良く目にするモデル様はダメージが進行しすぎている方を多く見かけます。毛先を少し引っ張ると伸びてしまう状態。引っかかるとあまり力がかからなくても伸びきってしまうか、切れてしまうか、伸びてからすぐに戻る時に指パーマみたいにくるくるとラセン状になる場合もありますね。一度そうなってしまったら元に戻らないので、ご注意下さい。

その様にならない様にしたいのですが、ブリーチもアイロンもコテもお客様にとっては欠かせないもの。ですから自宅でのアイロンやコテなどは一箇所に熱意を与え過ぎない様に注意いただきたいと思いますし、ホームカラーは放置時間を守って頂くだけでも違います。

今回のエアーストレートの講習のモデル様

モデル様は美容室のスタッフの方。元は髪が太くて硬い髪質。ブリーチと縮毛矯正の繰り返し。毛先は完全に伸びきってしまっています。濡らすとくたっとしてしまい、コーミングも気をつけていただかないと引っかかってしまったら最後。そんな毛髪です。

ブリーチ毛傷みが酷くて大変

濡らすと、クタっとしてしまいます。またなかなか乾かないのもこの様なダメージな特徴。

ノンアイロン弱酸性縮毛矯正エアーストレートの仕上がり縮毛矯正後の仕上がり

毛先の収まりと中側の特にウネリが強い部分もきれいに伸びていて、美容室のスタッフの方でしたが、大変喜んで頂けました。あとはやはり丸み。毛先の丸みではなく、根元から自然に立ち上がるので、この自然さが表現できます。今日のモデル様はブリーチ毛ですが、白髪染め世代の方々にもこれは大切。ボリュームがなくなり過ぎる事を嫌がる世代。その世代の方々は縮毛矯正をあまりやられていない方も多いと思います。それか前はストレートにしていたけれど止めてしまった、なんて方にも再度エアーストレートを試してみていただきたいと思います。

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