いつも思う事なんですが、技術に絶対は無いですし、全部を完璧には難しいんですが、多分一生追いかけて、追求してもまだ足りないのが技術なんだろうなと思ってみたり。

ずっとくせ毛と向き合ってきて、思うこと。
エアーストレートは様々なくせ毛の方に自然さと柔らかく軽い質感を追求してきました。

みんなの力でもはやインストラクターよりも上手いんじゃない?というサロン様も。さらに一生追求かなと。

エアーストレートは弱酸性ノンアイロン縮毛矯正。しっかりくせ毛を伸ばす事と、スタイルの自然さを両立。両方追っ掛けています。

でも、エアーストレートだけでは無理がある。やっぱりカット。

私共の様な商材を扱うものにとって、触れる事が出来ない聖域はカット。エアーストレートはあくまでもカットの前の素材作りと言いますか、素材を整えるヤスリ?うまく言葉で表現できませんが、くせ毛のお客様が自然で柔らかいスタイルでお帰りになるための素材作りをずっと追求しています。その為の一つの手段がエアーストレートってだけなんです。

〇〇メニューをいれたらいくら単価上がります!的な事ではない。

当たり前ですが、お客様が想像以上という気持ちでお帰りにになれば、高いやすいではないんじゃないかな。技術を自分自身でやっているわけではないので、それが安い言葉になってしまうけれど。でもそれが技術というものなのかなと思います。

私自身も魚が好きで、板前さんの仕事を見るのがなぜか好きなんです。特に念入りに包丁を研ぐ、なんてシーンを食べる事同様に好きなんですね。料理の仕事は一切した事がないんですが、何故かそっちも見てしまう。

私共のエアーストレートはそれで言えば、素材を整えて、カットで仕上げて頂き、目の前のお客様の今の状態でベストのスタイルを作るためのエアーストレート。

くせで大変な思いの毎日、人によってはごわごわ、硬いうねる、毎日のアイロンが大変、、という髪をエアーストレートで柔らかくきれいに、そのあとはカットで。

エアーストレートはカットもしやすいのも大きな特徴。美容師の皆様も楽しいはず。

だからみんなでチャレンジしてほしいです。

今回の講習紹介事例

施術前と施術後です。

髪質はかなり細くて、クセの種類は強い波状毛。ハイトーンのヘアカラーを繰り返していらっしゃいます。

縮毛矯正の履歴はありませんが、毛先はかなりのダメージで既に切れ毛が見られます。

弱酸性縮毛矯正エアーストレート。アミノ酸ベースの薬剤を塗布するのですが、毛先のダメージの処理により、オーバータイムにならないような薬剤のコントロールができるのが大きな特徴です。

これがエアーストレートの根元。小さいこだわりなんですが、つぶれずに立ち上がる事。


この自然な立ち上がりが本当に大切。柔らかい質感も大切。

後はカットでお願いいたします。美容師さんがカットしやすいと思います。

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