エアーストレートは弱酸性縮毛矯正剤なのですが

 

弱酸性も一つの特徴ですが、これが全てではありません。

 

 

『弱酸性の薬剤でなんでクセが伸びるの?』

という声もお問合せで良くいただきます。

不思議な薬剤という観点ではないんですね。「普通の事」なんです。
ですから弱酸性だから全て良いという訳でもなく、縮毛矯正の施術である以上、弱酸性だから100%ダメージが無いという訳でもありませんが、上手に使っていただければ、ダメージ感は出ない仕上がりとなります。

 

弱酸性でもやりすぎには注意!

よくブログにも書きますが、
根元から毛先までまったダメージのレベルが均一ということはほとんどありません。むしろかなりレアです。例えば通常のアイロン縮毛矯正の薬剤ですと根元はバージン毛で中間から毛先はカラー履歴があると、通常の薬剤では例えば根元はハード、中間から毛先はソフト、毛先はかなりの減力しながら施術。根元はバージン毛で中間から毛先はブリーチ毛。その場合は根元はハード、中間から毛先は、下手にオーバーラップすると断毛の危険が、、なんていう事を考えながらの施術が通常のアルカリの縮毛矯正剤を使用する上での悩みでしょう。

エアーストレートでは、上記の様な完全には付け分けはほとんどありません。安心してご使用いただけます。とはいえ矯正とブリーチの繰り返しで毛先が何もしないで伸びきるようなポーラス毛にハードを30分に設定すればさすがにダメージは進行します。程度の問題です。ただ、ブリーチ毛でも毛先にクセがあればエアーストレートの場合はハードでもノーマルの薬剤でも基本は大丈夫です。
例えば、
施術例を載せてみます。

この様なダメージレベルの違いでも、弱酸性縮毛矯正なら、付け分けは不必要です。アルカリ剤ですと、黙ってでま、反応してしまいますからね。弱酸性縮毛矯正の最大の特徴です。

こんなブリーチ毛の方も ↓

ノンアイロン弱酸性エアーストレート

↓ 施術後です。


ノンアイロン弱酸性エアーストレート

弱酸性縮毛矯正にこだわるのは、やはりダメージ対策と、仕上がりの柔らかさ。

弱酸性の薬剤の結果では、やはりお客様に提供したいのはこの2つに尽きます。お客様はこの柔らかさにリピートしていただけます。あとは、薬剤をコントロールした結果のダメージを感じさせない仕上がりです。

 

 

エアーストレートはアイロンを使用しない『ノンアイロン縮毛矯正』です。

ノンアイロン縮毛矯正もエアーストレートの特徴ですが、2つ目的があります

高温のアイロンによる毛髪のタンパク変性をなるべく防ぐ事

タンパク変性を起こした毛髪はパーマやカラーによるダメージに比べて後に行う施術がやりにくくなるように思います。例えば縮毛矯正履歴でアイロンのダメージの部分を施術しようとすると、パーマや縮毛矯正のような軟化を伴う施術ではいわゆるビビりにつながりやすくなり、施術の幅が少なくなります。またカラーの施術の際はタンパク変性部分の毛髪には、発色や色の定着が思うようにいかないという事が言えるでしょう。

 

アイロンを使用しないことで、自然に仕上げる事

『自然に仕上げる』という言葉は幅が広い言葉ですが、エアーストレートでいう自然さは、アイロンにより生え際の毛髪をつぶさずにクセを伸ばすので、根元から自然に立ち上がることで、適度なボリュームを残すことが出来ます。この小さな差が仕上がりのスタイルの印象に大きく影響します。鏡に映ったら顔周りに髪の毛が張り付いたり、特にボブスタイルの方であれば覚えがあると思います。

ノンアイロン弱酸性エアーストレート

また、白髪染め世代の方は、クセは気になるからキレイにしたいけど、ボリュームが無くなるから敬遠していたと思います。クセは伸びたけれど老けてしまったという方にもお勧めのエアーストレートです。

ノンアイロン弱酸性エアーストレート

こんな方に是非チャレンジしてもらいたいです。

メンズの方や白髪染世代の方、自然に仕上げたい方、今までの縮毛矯正でクセは伸びているけどなんとなく違和感があるけどはっきりした理由がわからない、という方には是非チャレンジして頂きたいと思います。

エアーストレートは他の弱酸性のストレートとどう違うのか?
アイロンを使わない事で自然に仕上がり、仕上がったスタイルに違和感が出ない様な縮毛矯正です。また、弱いクセにしか対応しない薬剤ではなく弱酸性でも強いクセ毛にも対応している薬剤です。

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