弱酸性ノンアイロン縮毛矯正エアーストレート講習
今回ご紹介のモデル様は5ヶ月ぶりの縮毛矯正との事です。
えりあし部分にブリーチが入っていました。
根元の新生部分は強い癖が見られますが、毛先は戻りというよりはダメージによる広がりのようでした。
このようなケースは薬剤の塗り分け時間差での対応になります。
根元部分はノーマルを選択、10分加温後チェック
ある程度伸びたのを確認後、
毛先部分は部分はソフトで約5分加温しました。
エアーストレートは1剤が加温反応タイプのものなので、加温さえストップすれば1液が付いたままでも反応はストップします。
なので塗り分けの場合は癖の強い部分を先に伸ばしてからダメージ部分にとりかかるケースが多いです。
モデル様にもとても喜んで頂けました。
エアーストレートはワンタッチでいけるケースも多いですが、
今回は塗り分けのケースのご紹介でした。