縮毛矯正は苦手と思っている皆様がいかに多いかと思い知らされた講習でした。

縮毛矯正のイメージとは

やっぱりスタイルは後回し。毛先は丸めることもスタイリングでは可能かもしれませんが、根元はペタンと張り付いてしまって、どうしても重たい感じのスタイルになってしまう。まっすぐにはなるけれども傷んでしまう。くせ毛を伸ばす方が優先。気になりますからね。永遠の課題です。

矯正直後は質感が良くても後悔する

くせ毛の方が縮毛矯正の後に内心後悔する方も多いみたいです。エアーストレートの講習のモデル様からはそんな声を多く聞かれます。だからサイクルが伸びるのでしょうか。

くせ毛の方の縮毛矯正のサイクル

最初は違和感があるみたいです。そしてしばらくすると見慣れてくる。違和感が薄れるんですね。でも伸びてくるとまた、くせ毛が現れてくるので気になり出す。でもまだ我慢する。なるべく後まで引っ張る、の繰り返しです。なるべく両立しなければならないのだと思います。

年代も関係する縮毛矯正リピーター様

最初は喜んでストレートにされていた方も。最初の感動が忘れられない。でもいつの間にか感動よりもスタイルの違和感がまさってしまうのではないかなと。また、非常に強いくせ毛の方でしたら、当然縮毛矯正は繰り返しておいでかと思いますが、残念ながら年代と共に毛髪が細くなったり、地肌がすけてしまったり。くせ毛をストレートにする事でボリュームを犠牲にしてしまう事になり、どうしてもストレートから離れてしまう方も多いのでは無いでしょうか。

ダメージの要因

特にハイダメージの方は縮毛矯正をためらう方もおおいのでは無いでしょうか。さらに傷んでしまう経験もされている方も。

毎日の高温アイロンのダメージ

アイロンは必需品という方は多いと思います。アイロンは高温であればあるほど一瞬は綺麗になります。ですが、みなさまがご自宅でアイロンを使う際は、ダメージがかなり進行している部分もダメージがあまり無い部分も一緒の高温をあてているのでは無いでしょうか?

髪のアイロンではなく繊維も同じ原理

例えば綿をアイロンでシワを伸ばす時に、高温を使った方が綺麗にはなります。でも高温であればあるほど生地も実は傷みます。また高温のアイロンを繊維に長く押し付けておけば生地も焦げてしまいます。また、繊維により設定温度もちがいます。例えば綿は高温で麻は中温、ナイロンなどは低温という設定があるはずですよね。ナイロンなどは高温で長い時間をあててしまうと穴が開いてしまうでしょう。

これを毛髪に例えてみても同じです。ダメージが無い場合は木綿。ダメージがかなり進んでいればナイロンの様な。そのナイロンに毎日毎日高温をあて続けた状態は想像がつくのでは無いでしょうか。

美容室のスタッフの皆様は毛先のダメージが進んでいる部分の温度に気をつける事ですが、お客様が自宅でアイロンをお使いの皆様はどうしても技術的にも難しいのでは無いかなと思います。

本日のエアーストレート

本日のモデル様はまさにダメージ毛に高温をあててしまい続けてしまっている細くて強いくせ毛。白髪染めとホームカラーを繰り返しており、縮毛矯正は年間2回程。毎日のアイロンが非常にダメージを引き起こしている方です。

中間から毛先はダメージで写真のような状態です。お客様の希望はなんといっても自然に根元からぺたんと張り付きたくない!でもきれいにしたいの一点のモデル様でした。

毛先は

仕上がりです。

毛先のバサバサも収まりました。