今回のエアーストレートの導入講習のモデル様。

ブリーチを何回か繰り返していて、元から細い毛髪ということも加わり、切れ毛と絡まりが目立つ状態。

その上からのカラーリング。カラーリングは2日前だそうです。

まず、毛先はするっと抜けてしまう様なポーラス毛。

毛先は乾きにくい。いわゆるポーラス毛。

水分保持力

ダメージが進むとパサついてきますよね。これは髪が元から持っている水分保持力がダメージと共に低下してしまうから。健康な髪であれば、ドライヤーの熱で乾ききらないのですが、ダメージがひどい状態ですと、乾き過ぎの様な状態に。いつもまとまらずにパサついて広がってしまいます。

乾きにくい状態

同じダメージでも、乾きにくい状態とは。基本は同じですが、タンパク質がほぼ無い状態なので、ドライヤーが効きにくい状態です。暖簾に腕押し?状態。ドライヤーのパワーがスルーする感じです。結構ストレスなんですよね。いつまでも乾かないからペタペタする感覚が、いつまでも続き、ヌチャっとした状態。そして本当に水分が飛んでしまうと、今度は一気に乾き過ぎてしまいます。ちょうど良い感覚にはならないのがポーラス毛。今回はそんなモデル様でした。

今回の縮毛矯正

今朝は少し引っ張ると無抵抗に伸びきってしまいます。薬剤はおろか施術中に引っ掛けてしまわない様に注意が必要です。

色落ちについて

さすがに100パーセント色落ちが無い訳はないのですが、ヘアカラー直後は色素が安定していないので、本来なら1週間は間を空けたい所。本当ならカラーリングやパーマにしても何もしないのがベスト。無理だけど。シャンプーしないなんてあり得ません。だからせめて縮毛矯正に限らずにパーマに関しても1週間は空けて予約を入れて欲しいのが本音です。

髪質について

今回のモデル様の髪質は細くて柔らかめ。非常に傷みやすい毛髪です。

施術前ハイブリーチ毛のくせ毛

仕上がりまでは1時間35分

エアーストレートノーアイロン縮毛矯正

仕上がりの感想

最初の乾きにくかった状態からはかなり進化できたと思います。軽い質感と乾きやすい状態に変化できました。

クセもしっかりととれて柔らかい仕上がりでしたが、毛先の軽い質感はやはりこれだけ傷んでいる状態ですと万全ではありませんでした。やはり施術前の毛髪の状態にもよります。

ただモデル様は大満足頂けました。エアーストレートの施術前のストレスはかなりあった様です。これからもエアーストレートを続けて頂けそうです。

希望のお客様

エアーストレート®︎は各地に公式導入店がございますので、是非検索してみてください。

■ノンアイロン弱酸性縮毛矯正エアーストレート導入のお問合せは、
下記よりお気軽にお問い合わせください。


【▼お問い合わせフォーム▼】

LINE@でお問い合わせはこちら

友だち追加