今回のくせ毛のモデル様は高校生。美容室のお客様のお子様です。

細いと難しい縮毛矯正

細い毛髪で縮毛矯正は1年前です。なかなか強くて伸びないくせ毛に悩まされてきたそうです。毎日のアイロンでもくせは落ち着かずにうねりとクセで悩んできたそうです。本当に強いうねりを伴う波状毛です。

アイロンも効かない

アイロンを使ってすぐはくせが落ち着いているようなのですが、すぐに戻ってしまい、夕方にはボリュームが戻ってしまいます。

今回は導入講習でしたが、初めてのエアーストレートの施術。初めてしっかりとクセが取れた様です。

施術前

施術前の前髪は

施術後は

前髪は

前髪もいつもうまくいかなかったみたいにです。毎日強引に内に巻いていましたが、すぐに戻っちゃって気になっていたそうですが、明日からは大分楽になると思います。

モデル様の今まで

今まで何回もストレートに挑戦してきました。多少傷んでもいいから、という親御様。ですが思うような結果につながらなくて。細い毛髪は何故伸びないのだろうか?パーマがかかりにくいと同じ現象です。薬剤が働きかける場所が少ないから。逆に薬剤が浸透しやすく、かかる(伸びる)ためには必要な時間をおけないので、かからないという髪。行き過ぎの幅が小さいので。調整がむつかしい髪です。ストライクゾーンが狭いんですね。ここまでやらなければ伸びないけれど、少しでも薬剤を置きすぎると傷みの表面化。チリついてしまったり、最悪ビビリにまで。さらに部分によりダメージの性質も深刻度も違う事でさらに部分部分の対処がやりにくい。プロの方々でも難しいのです。長さで薬剤を付け分けたりしながら、ダメージに合わせた薬剤や減力を行なっていますが、部分によって変えなければいけないのは、物理的に厳しい。

弱酸性の強み

弱酸性エアーストレートでは、100パーセントではありませんが、その使い分けががあまり必要ではありません。シビアにココの部分に薬剤が触れてしまったら、なんて言う様な事はほとんどありません。触れたら即大変な事になんて事はありません。

ですから既にストレートの部分と新生毛のつなぎ目の普段であれば神経を使う部分もスムーズに安心して施術できます。オーバーラップ出来ずにいるとその部分が伸びていないって事も無くなります。やらなさ過ぎも、やり過ぎも結果が出ない美容の技術。ちょうど良い薬剤選択、薬剤塗布量、タイム設定、そして経験とカンの様な五感を必要とします。全て揃って結果が出ます。

エアーストレートももちろん同様です。五感を駆使して最上の結果を出して頂きたいと思います。

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